東日本大震災被災地支援活動報告

■ 飯村 一誠 先生「兵庫県医師会石巻医療支援」
<5月12日(木)~5月14日(土)>

平成23年5月12日から14日迄、26陣として参加した。
支援者募集初期から手を上げていたが、県医師会からは最後まで無視されたというか忘れられた存在のところ、明石市医師会事務局 から強く申し入れてもらっての参加であった。時は既に被災後3ヶ月目に入ったところで、避難所の統廃合も徐々に行われ、医療支援も撤収に向けての活動時期で、復興再開した地元医療機関に 受診を促した活動であった。
避難所の規模は縮小傾向にあるが、しかし、被災地の復興は未だ道半ばどころか、何処も手を付けたばかりか、未だ手も付けられてもいない景色もある。 今後何年にも亙る息の長い支援が求められる。

それにつけても、活動中には現地石巻医師会の姿どころか陰さえ見なかった。やはり、現地医師会は住民の健康に関して率先して活動すべきだと思うのだが、現地医師会との連携が取れない事が 印象的であった。

来るべき、東海・東南海・南海地震に於いては、組織や医薬品、医療器具が無くても医師として被災者に寄り添い一時でも心の支えになることは出来る。そのとき、未だ 年齢と体力が許せば、テントと食糧をしょってでも行くかと思って、平成8年に兵庫県災害救援専門ボランティアに登録以来準備だけはしている。